山梨のワインとワインツーリズム、そんな日常の風景。山梨ワイン.com
2009年11月 2日 01:37
ワインツーリズム2009 オプショナル"史跡を巡るガイドツアー"の研修会
毎月第一日曜日は「かつぬま朝市」の日です。
今回もたくさんのお店、たくさんのお客さんが集まりました。
この「かつぬま朝市会」を中心に、ワインツーリズム2009のメイン会場は構成されます。
どうぞ楽しみにしてください!
さて、その朝市を集合場所にして、「ワイン産地の史跡を巡るガイドツアー」のお試し歩き会(研修会)がありました。
このガイドツアーは「勝沼フットパスの会」が中心となって実施します。
ワインツーリズム2009が散策のためのイベントであるのは、勝沼で長年彼らが「地域の散策」の意義を考え、
そのルートを開拓し、実際に大勢の人々が楽しみ、「地域の散策」というものを地道に育ててきたからです。
今回のお試し歩き会(研修会)は、オプショナルの「ワイン産地の史跡を巡るガイドツアー」のガイドのための準備です。
こうしてワインツーリズム2009をきっかけに、たくさんの住民がガイドのための研修を受け、
ガイドツアー本番のお手伝いや実際にガイドを務められるようになろうとしています。
また「勝沼フットパスの会」としても、このようにガイドや助手を育てることを責務としています。
まず資料が配られます。
エースガイドの一人、室伏徹さんを講師にガイドツアーの開始です。
みんな真剣に聞き、メモります。
ぶどうなんかなくても、ワインを飲まなくても、室伏さんの話を聞いているだけで、
目の前にぶどうが現れ、100年以上前のワインの味を感じ、ぶどうカゴを担ぐ馬の蹄の音が聞こえてきます。
右はぶどうの冷蔵庫です。ぶどうの価格暴落を防ぐため、この冷蔵庫で出荷調整をしていました。
このような冷蔵庫が竹やぶの日陰になるところに埋もれるように存在します。
煙突はガス抜き用です。
畑とぶどう冷蔵庫を結ぶ道です。もう凄いです!
眼下に広がるぶどう畑です。写真の右上には鳥居焼きとその下の鳥居平(とりいびら)が望めます。
このあたりは水害が多いところで、土砂が流されました。
その結果、水田には適さず、ぶどうに適した痩せた土地となりました。
勝沼は宿場町でした。
蔵-宿-宿-蔵-宿・・・と続くのは、蔵を防火として活用していたからです。
これによって町全体が燃えてしまうことを防ぐわけです。
宿場町には銀行も出来ました。
旧田中銀行です。ワインツーリズム2009当日には是非お立ち寄りください。
擬洋館のこの建物ですが、外構になっている柵には「田中」と書いてあります。
分かります? ほら柵のいちばん下を見てください。
このように勝沼も塩山も魅力でいっぱいです。
そんな魅力を魅力的な地元民がガイドします。
まだまだご予約は受け付けています。
「ワイン産地の史跡を巡るガイドツアー」にどうぞご参加ください。
ワインツーリズム実行委員会 事務局

